|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
すんまへん!ノムさん16失点吉田豊、ブチ壊し19安打蜂の巣
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「寂しいね」5安打ここまでコテンパンにやられれば、むしろサッパリする。2回まで10失点。その後も横浜マシンガン打線のエジキとなった虎投陣は、16失点の大炎上。殴られっぱなしの野村監督は、ぼやくどころか、まずファンに頭を下げた。 「ファンのみなさま、申し訳ございません。一言、(紙面で)謝っといてください。久々の関東で、ぶざまな試合をしてしまって…」 3連勝、貯金2の勢いで乗り込んだ横浜戦だったが、完全に空回りしてしまった。いくら野村IDをもってしても、2回までで10点も取られれば、跳ね返すのは無理。ベンチで歯ぎしりするだけの展開に、さすがの指揮官も苦笑いすら浮かべる始末だ。
わずかに怒りのホコ先が向いたといえば、打たれた投手陣よりも淡白な打線の方だった。見せ場といえば、1回2死二、三塁の場面ぐらい。これもジョンソンが左飛に倒れて、あっけなく終了。大量失点で打線は戦意喪失状態となり、斎藤隆に完封のオマケまでプレゼントしてしまった。 「それにしても寂しいね。横で見ているからコースは分からないけど(斎藤隆は)配球も淡白だったんじゃないか。すごい球があるとも思えないしね」 わずか5安打は、情けない限り。「いいピッチャーがどんどん出てきてもらわないと、チームは強くならない」。前日(6日)の強気発言も、この惨状では赤っ恥。だからこそ、意地を見せられなかった打線がもどかしい。 それでもファンは、野村阪神に温かかった。「明日、明日頼むぞ!」。バスに乗り込む指揮官に、罵声ではなく声援が飛んだ。たかが1敗。まだ貯金はある。1点差の悔しい負けを喫するぐらいなら、今季最多失点の方が開き直れる。「ショック? 残らないよ、何も…」。最後に、野村監督が本音をチラリこぼした。そう、この借りは、8日にお返しすればいい。 <写真=せっかくのいいムードが吹っ飛んでしまった大敗。野村監督(中央)もベンチで頭を抱え、この日は暗ーい阪神ベンチでした> “炎上”投手のザンゲ
20年ぶりの“大敗”
ジョンソン不発「4タコ」5試合連発ならずせめて最後に見せ場を―。左翼スタンドに陣取ったイエロー・カラーの集団の願いは届かなかった。9回、2死二塁からこの日の4打席目に入ったジョンソン。しかし斎藤隆の前に三飛に倒れ、大敗の試合が終わった。初回にも2死二、三塁の先制チャンスに打席に入ったが左飛に倒れてしまった。結局、この日は4打数無安打。もちろん5試合連発はならなかった。 「本塁打がなかった? 残念だったけど、長いシーズン、こういう日もあるよ。斎藤はコントロールがよかったんじゃないかな」。阪神の5月の4試合すべてで本塁打を打ち続けていた男は、それが途切れたことにもサバサバした様子。「また明日から出直しだね」と笑顔で球場を去った。その表情はこの1敗で何かが大きく変わることなどあり得ないと言いたげだった。 ブロワーズ、3戦ぶり快音悩める主砲ブロワーズが3試合ぶりとなるヒットを放った。初回、1死一塁から打席に入ると斎藤隆から左翼線に二塁打を放った。打点は記録されなかったが久々の快音は阪神ファンを喜ばせた。「久しぶりに打ててよかったけど、まだまだこれからだね」と表情を引き締めていた。横浜戦はこれが6回戦だったが一時帰国していたブロワーズにとっては初対戦。これですべてのチーム相手に出場したことになった。 矢野(今季ワーストの16失点に)「何ともいいようがないね。ボクのリードも悪かった。最少失点に抑えないと…」 松井ヘッドコーチ「完敗やな。吉田は波留の一発で逃げてしまったね。葛西が抑えていれば? 野球にタラレバはない。そのためにミーティングをしてるんだから…」 八木沢投手コーチ「吉田はブルペンで見てても、あんな感じになるとはねえ…。葛西と合わせ、ベテラン2人で10失点は情けない」 柏原打撃コーチ「ジョンソン? そんないつもいつも打てるかいな。こういう日もある。ブロワーズに関しては、まだ何もアドバイスはしてない。メジャーで何年もやって来てるんだからね。ただきょうのヒットが、手掛かりでも足掛かりにでもなってくれればいいよ」 (14勝13敗) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||