Tigers

98年タイガース戦跡



第133戦(10月8日)浜中、プロ初猛打賞

 甲子園
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
横 浜
阪 神
【勝】斎藤隆 【S】佐々木 【敗】弓長

浜中  売り出し中の若虎、浜中が1年間の成長の跡を見せつけた。1、2打席目に中前安打を放つと、9回には佐々木から右前安打。プロ初の3安打猛打賞で、横浜に一矢を報いた。

 昨年はヤクルトの優勝決定戦で、1―16という大敗。浜中は平凡な飛球を“バンザイ”するまずい守備で、全国に赤っ恥をさらした。
 「悔しいですよ。(目の前の胴上げは)2年連続ですもん。去年と違って活躍はできましたけど、勝ちたかったです」。走塁ミスもあり、猛打賞にも笑顔はなかったが、将来の主砲としての素質は披露した。

 「(優勝が決まる)こういうプレッシャーの中で打ってくれたのが、次につながってくると思う」。退陣の決まっている吉田監督も“遺産”に期待をかける。佐々木から打った自信と、胴上げを見せつけられた屈辱を胸に秘め、来季はさらなる成長を遂げる。

<写真=9回裏(阪神)無死、浜中は大魔神・佐々木(左)に臆することなく堂々と中前に弾き返した>

(51勝82敗)


[第132戦へ] [第134戦へ]
[98タイガース戦跡目次] [阪神情報へ]
Home