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浜中が「140試合4番」を目標に設定 華のあるスター4番になる! 阪神浜中おさむ外野手(25)が28日、沖縄県恩納村の宿舎で、報道陣相手の「選手お茶会」第4弾に登場。140試合4番に座ることを目標に掲げた。加えて、現役時代の巨人原辰徳を理想像に挙げ、本塁打を放った時にバットを高々と放り上げるキメのポーズの披露を約束した。 浜中は近畿圏の和歌山で育ったが、テレビ放映は巨人戦が中心。「阪神が関西にあるチームだということも知らなかった」。巨人の4番打者が好きだった。幼稚園の時の作文に「原選手のようになりたい」と書いた。昨年の開幕から4番に座った浜中は、幼少時のあこがれを再燃させた。 「原さんみたいに、バット投げをやってみたい」 打った瞬間に分かるホームラン。振り切ったバットを背後で高く舞い上げる。そのポーズでピタッと静止。着弾したのを確認してから、ゆったりとダイヤモンドを一周する。4番だからこそ絵になる姿だ。 「ボクは本塁打と分かっても、打った後、すぐに走っちゃうんですよ。でも一度は、あんなカッコいいポーズをしたいんですよね」 そのためにも、4番に座り続けることが必要だ。 初の開幕4番を経験した昨季は「4番4番と騒がれるのが嫌だった」という。開幕から3試合無安打で、「打順を代えてほしいとも思った」。だが、右肩を故障するまでの2カ月で4番として成長。「4番のひと振りで勝負が決まる。打てない時に叩かれることはあるけど、うれしさは2倍」と快感を知った。だから、今年はみずから志願した。 「4番を打ちたい。140試合ずっと4番を打ちたい」 リハビリ途上のためキャンプインは2軍で迎える。だが、この日の宜野座自主トレでも、チームトップの9発をサク越えさせた。開幕にも間に合う見込み。華のある4番となって、復活を果たす。【井之川昇平】 [2004/01/29 紙面から]
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