

矢野“コーチ”キャンプで若手を重点指導

キャンプでは矢野“コーチ”が誕生する。阪神矢野輝弘捕手(35)が23日、西宮市内の鳴尾浜球場で、室内での打撃練習などで汗を流した。その後にキャンプでは若手投手を指導していく方針を明かした。「三東とか杉山とか、去年1軍に上がったり落ちたりした選手は何か理由があるだろうね。言うことがあれば、言うよ。若手の底上げを手助けできればね」。
キャンプではブルペンやホテルの自室などでコーチするつもりだ。昨季のルーキーのうち1軍に定着したのは、5勝を挙げた久保田1人。だが、投手8人のうち、6人が1軍に昇格するなど、潜在能力は高い。「うちのピッチャーは力があるからね。金沢なんかもいいモノを持っている。ちょっと変えれば、先発でも十分やっていけるよ」。
常勝軍団を作るために磐石な投手陣は欠かせない―。10年後の強虎を作るため、矢野が立ち上がった。

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