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鳥谷に「グッズノルマ」4、5月でスタメン定着すれば製作へ 阪神球団営業部が16日、鳥谷敬内野手(22)にグッズ制作のノルマを設定した。ズバリ、藤本との遊撃戦争勝利だ。小西秀文店長は「4月、5月でスタメンに定着すればグッズ制作を考えます」と説明。鳥谷 VS 藤本。グラウンド外のグッズ・サバイバルもシ烈な展開になってきた。 周囲の鳥谷フィーバーとは裏腹、現在球団は藤本グッズの増強に力を注いでいる。「やはり3割を打ったということはたいへんなこと。新人にはリスクがあります」と小西店長。鳥谷がいくら大物でも、まだプロでは実績のない新人。今仮に鳥谷グッズと藤本グッズをヨーイドンで店頭に並べた場合、圧倒的に藤本グッズが売れるという。 試合に出て活躍してこそ、ファンはその選手のグッズを買い求める。これは昨年の浜中を見ても明らかだった。「ケガして試合に出なくなった途端、商品が売れなくなった」と小西店長。逆に昨年、ロッテから移籍の苦労人・早川がブレイクした時には「早川グッズはないのか」と問い合わせてきたファンも複数いたという。 なびきやすいファン心理を、どうつかむか。まずは“身内との戦い”の勝利しかない。果たして夏場、鳥谷グッズの山ができて、藤本グッズが片隅に追いやられているのか。はたまた藤本グッズ大隆盛で、鳥谷グッズは形すらないのか。鳥谷 VS 藤本のサバイバルに、興味は尽きない。【松井清員】 [2004/01/17 紙面から]
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