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読売視聴率8年連続3冠ピンチ…猛虎の影響受け 視聴率争いで7年連続3冠王(全日、ゴールデン、プライム)を獲得してきた読売テレビが、王座転落の危機にあることが18日、わかった。理由は、18年ぶりの優勝を成し遂げた阪神タイガース。この日、大阪市内のホテルで行われた読売テレビの秋の改編会見で、今季の阪神戦が高視聴率を連発し「打撃を受けた」と事情を説明。現在、年間(1月〜12月)ではプライムで、年度(4月〜3月)ではゴールデンとプライムで、関西テレビが首位に立っている。 巨人人気ガタ落ち「厳しい戦い」18年ぶりの優勝を果たした阪神が、読売テレビの“視聴率独走”にストップをかけそうだ。 これまで同局は、年度・年間ともに7年連続の3冠王を獲得し、在阪局の視聴率争いで首位を走ってきた。しかし、今季のタイガース躍進で、巨人戦の視聴率は低迷。読売テレビの村上博保編成局長はこの日「サンテレビほか、阪神戦(の高視聴率)が相場を荒らし、例年以上に厳しい戦いになりました」と明かした。 今季ここまで、同局では巨人戦を66試合(巨人―阪神含む)放送し、平均視聴率は12・9%。昨年並みとはいえ、これは今季最高の33・3%(6月22日)を記録するなど驚異的な数字が続いた阪神戦を含むもので、阪神以外のカードでは8月末まで11・5%。9月に入ると、5日の「巨人―広島」の5・5%に象徴されるように「1ケタばかり」の状態で、最終的には11%台を割りそうだという。 今季、阪神戦73試合を放送したサンテレビが、ここまで平均11・6%と大健闘。17日の「阪神―広島」では10・8%(サン)ながら、同日に毎日テレビが中継した「中日―巨人」は、今季巨人戦最低の5・1%まで落ち込んだ。 今季の阪神は、視聴率でも巨人に“圧勝”。読売テレビが「19時、20時の枠が打撃を受けた」と嘆くのも無理はない。 一方、関西テレビは、今年、阪神戦を大幅に増やして計22試合を放送。その平均が15・4%で、読売テレビの野球中継平均(12・9%)を上回る。読売テレビでは「巨人戦の影響は否定できない」としており、野球中継の終了する10月以降の巻き返しを誓っていた。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関西地区)
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