

敗戦もキラリ!トラの恋人筒井

大事な開幕戦で踏ん張り切れなかった。156球完投も大事な開幕戦で手元に残ったのは痛恨の黒星。「2度も追い付いてもらったのに…ふがいないという思いです」。エースで主将の筒井は自らを責めた。
終盤8回表には押し出しで決定的とも思える3点目を献上。しかしその裏、打線が2死から2点を奪って同点に追い付いてくれた。それだけに9回表に決勝打を浴びた自らのふがいなさに腹が立った。
開幕直前には従来より2キロ増の自己最速148キロをマーク。右打者の内角を積極的にえぐる攻撃的な姿勢など、序盤は著しい成長を印象付けた。担当の阪神北村スカウトも「腕が振れるようになった」とあらためてほれ直した。しかし進化も、すぐに結果にはつながらなかった。「一戦一戦勝つしかない」と筒井。2季ぶりのリーグ制覇には、もう負けられない戦いが続く。

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