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福原また0封、6回2安打に星野さんも賛辞

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Vマジック    


◇7日◇甲子園
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
横 浜
阪 神
【横】(敗)吉見、河原、田崎、富岡―相川
【神】【神】(勝)福原、リガン、安藤、石毛―矢野、野口
【本】アリアス32号(5回、満塁=吉見)多村13号(9回、ソロ=石毛)
村田18号(9回、2ラン=石毛)

 福原が優勝へのラストスパートを加速させた。今季2度目のマウンドで無傷の2勝目。昨年10月に右肩を手術し、8月31日(ヤクルト戦、甲子園)に今季初登板初勝利してから、計12イニングを無失点と完全復活をアピールした。

 「低め、低めに一生懸命投げようとしただけです。普段通りですよ。投手に打たれたのだけは、しないようにしないと」。

 反省したのは3回2死から横浜先発の吉見に二塁打を許した場面。それでも、3回まで許した安打はその1本だけと安定していた。4回2死一、二塁では村田にフルカウントから146キロ直球で空振り三振を奪い、得点は許さなかった。6回2安打0封。普段は辛口の星野監督も「よう頑張った。6回を0で抑えるなんて、最近(ローテーション投手では)誰もおらんからな」と最大級の賛辞を贈った。

 その好投は、今年6月に右ひじにメスを入れた同僚藤田にも勇気を与える。ファームで復活への道を歩む後輩に「今は焦るな。じっと我慢すれば必ず投げられるようになる」とアドバイスを送った。同じ苦悩の日々を味わったからこそ、藤田の気持ちが痛いほどわかる。

 「球数? もう少しいけそうかな」。1球、1球に気持ちが込められたこん身の94球。福原とともに復活の道を歩んできた石原コンディショニング担当は「9回を投げて初めて復活」と話す。次の目標は完投勝利しかない。【益子浩一】



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