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あっさり抗議はファンへの配慮/吉田&一枝Vトーク
―ブーイングもあって、ちょっと異様な雰囲気でした。星野監督が4回と7回に2度も抗議に出た。7回の横浜村田の打球は、スタンドに入ってないように見えたが。 一枝修平氏(日刊スポーツ評論家) 入ってないと思うね。でも、2度とも監督は簡単に引き下がったやろ。普通なら引き下がれんとこですよ。 ―それがなぜ…。 一枝氏 ペナントのヤマ場を過ぎているというのと、試合を長引かせるのはファンに申し訳ないという配慮だろうね。 ―4回表1死一、三塁。ウッズの打球は遊撃藤本の正面へ。完全な併殺コースも、トスを受けて二封した二塁沖原が一塁に転送しようとしたボールが、手を上げて滑り込んだ一走内川の右腕に当たって転がった。その間に三走金城にホームインを許した。星野監督の抗議は受け入れられなかったが…。 一枝氏 あれは沖原の技術というより、審判が内川が手を上げたことに対する守備妨害のジャッジをしないといけない。あれを許すと、今度は顔に投げたボールが当たりかねない。確かに「どうぞゲッツーをとってください」という打球だったですけどね。 吉田義男(日刊スポーツ客員評論家) ただ、(藤本からトスを受けた)二塁カバーの沖原は、前に出てもいいし、後ろに下がってもいいし、スライディングを避けて併殺を完成させないといけない。不慣れなポジションだからあまり責められないけどね。 ―ということで、V最短が1日伸びて10日になりました。 一枝氏 まあ、いつか来るんだから。もうちょっと待ちなさい。 ―わかりやした。 【構成=運動エディター・寺尾博和】
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