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リガン・石毛…“ワキ役”光る無安打救援
勝利を呼んだのは石毛&リガンの粘投だった。先発久保田の後を7回から継いだ2人は、計3イニングでヒットを1本も許さなかった。 まず、石毛は2点ビハインドの7回から登板。2イニングを打者6人でピシャリと抑えてみせた。 「ストレートは走っていたので、きょうくらいに投げられたらいいですね。ボクは、任せられた場面で自分の投球ができるように頑張るだけですから」。 プロ15年目のベテランは、劇的サヨナラに沸く試合後に冷静にそう語った。これで8月1日(中日戦、甲子園)に今季初登板してから計10試合、12回 1/3 を自責点1、防御率0・73と抜群の安定感を誇る。星野監督も「石毛が抑えとったから、何とかなると思っていた」と信頼を寄せた。 石毛の後を受け、9回から登板したリガンも打者3人で斬ってとり、7月23日ヤクルト戦(甲子園)以来の今季3勝目を挙げた。先頭多村を147キロこん身の直球で空振り三振。続く石井琢を四球で歩かせたが、村田も三振に仕留め2アウト。最後は一走石井琢を盗塁死させて無安打に抑えた。 「ナイスゲームだったね。ボクが抑えれば、何かをやってくれると思っていたんだ」。 ヒーローは矢野だけではない。劇的ゲームを演出した陰のたて役者はまさしくこの2人だった。【益子浩一】
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