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遊撃争奪も「6人」サバイバル


 外野だけでなく、し烈な遊撃手争いも、いよいよスタートを切る。久慈を除く遊撃候補5選手(秀太、沖原、藤本、斉藤、関本)が24日、沖縄・宜野座での合同自主トレのために現地入り。定位置獲りを目指してしのぎを削る。

 なかでも台風の目となるのがオリックスから移籍2年目の斉藤秀光内野手(27)だ。昨年はわずか14試合の出場にとどまったものの、岡田守備走塁コーチの推薦で1軍キャンプメンバー入り。「(右打ちは)沖原と2人だけだから。キャンプでどこまでやれるか見てみたい」。オリックス時代はコーチとして、昨年は2軍監督として斉藤の実力を把握しているだけに、同コーチの期待は絶大だ。

 「あいつはここまでできるのかと思わせたい」。斉藤もやる気満々。荷物出しに訪れた甲子園球場で気迫をみなぎらせた。華麗なフットワークに堅実なスローイング。守備だけなら間違いなくNO・1だ。課題は打撃だが、オフの間も黙々と鳴尾浜の室内練習場でバッティングを繰り返し、弱点補強に努めた。「アピールしていきたいです」。人知れず積み重ねた努力の結果をキャンプで見せるつもりだ。

 27日からは久慈も合流。「結果を出さないと今年で終わりという覚悟は出来ている」。ベテランも生き残りへ必死。さらに激しさを増した遊撃サバイバルが、キャンプ前からはやくもヒートアップする。


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