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合同自主トレ初日24日から26人宜野座入り


 阪神の合同自主トレが24日から沖縄・宜野座でスタートする。1軍メンバー37人中26人が初日から大挙して現地入りする予定で、事実上の「キャンプイン」となる。新加入の伊良部秀輝投手(33)も参加が決定し、新環境の適応にどん欲な姿勢を見せた。星野阪神2年目のサバイバルが火ブタを切る。

事実上のキャンプイン

 星野阪神が早々と本気モードに突入だ。24日から始まる合同自主トレ(沖縄・宜野座)の初日参加メンバーが発表。選手会の桧山会長、藪副会長らが参加を呼びかけ、1軍キャンプのメンバー37人中26人もの数に膨らんだ。沖縄の新天地に早く慣れ、サバイバルの準備をする選手のモチベーションの高さがうかがえた。

 その象徴が新戦力の伊良部だ。桧山、金本ら主力は25日以降の参加。実績面を見ても、元メジャー右腕は自己流調整でゆっくり沖縄入りしてもよかったが初日からの参加。「2月1日には当然投げられるようにする」と話し、温暖な沖縄で最後の仕上げに取り組む姿勢だ。

 キャンプを前に、伊良部のテンションは上がってきた。この日は鳴尾浜球場で自主トレ。いつも通り、外野の芝で田中聡を捕手役に34球を投げた。リリースポイントを何度も確認。直球にも力が入ってきた。練習後には「大したことはしてません」と連呼、報道陣の質問をシャットアウト。合同自主トレには、先発ローテーション入りを狙う藪、藤田、藤川らも参加。競争を控え、伊良部の表情には緊張感が高まっていた。

 投手だけではない。遊撃では久慈以外の5選手が初日から参加でしのぎを削る。外野も浜中、赤星のセンター争いが注目。打撃投手も帯同することから、フリー打撃にも力が入りそうだ。今月30日までには、全員が沖縄入りする予定で、事実上の「キャンプイン」。2年目の星野阪神は2月1日を待たずに「競争」という名のスタートを切る。

 ◆宜野座村 沖縄本島の中部にある、海に面した村。面積は31・28平方キロメートルで人口5107人(02年12月現在)。主な産業は農業で、基幹産物はさとうきび。特産物は馬鈴薯。村内にある宜野座高校は01年に、甲子園に春夏連続出場した。


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