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金本2・11虎デビュー「4番レフト」濃厚 FA移籍で入団した阪神金本知憲外野手(34)が2月11日の対広島との練習試合(沖縄市野球場)でタテジマデビューすることが濃厚となった。19日に西宮市内の鳴尾浜球場を初訪問。初打ち、初投げなど約1時間汗を流した金本は、2月11日の古巣との対戦に「新井サンが顔見せするなら、こっちも出ないといけないかな」と、広島新井貴浩内野手(25)との師弟対決実現に大乗り気。調整のデキに関わらず出場を示唆した。 鳴尾浜球場に初登場!金本のタテジマ実戦デビューが沖縄・宜野座キャンプで実現する。2月11日は広島との練習試合。キャンプ前半で主力選手が出場を見合わせてもおかしくないが、金本は出場に大乗り気だ。「スーパースターの新井サンが顔見せするなら、こちらも出ないといけないかな」。広島時代、弟分としてかわいがってきた新井を指名。冗談めかして言ったが、目はマジだ。師弟対決でお披露目試合の花を添えるつもりなのだ。 金本はこの日、鳴尾浜球場を初めて訪れた。「全く新しい環境だからね。カープでの1年目の入寮の気分を味わった」。新鮮な気持ちのまま、室内練習場で初打ちも決行した。試合用バットで約50球のティー打撃。これまでは広島市内のジムでウエート中心の調整を行っていたため「まだほぐすだけだよ」と軽く振り抜いた。キャッチボールも含めて約1時間の練習に「もうオフの気分はない。これからダァーと仕上げていきたい」と本気モードに移るつもりだ。 2月11日の実戦デビューは調整不足が否めない。金本は「早過ぎる。何もできないよ」ともちろん、承知の上だ。しかし球界を代表するFA砲はそれ以上のことを考えている。日本一早い2月11日の練習試合の実現には、西のライバル球団同士で注目を集めるという意向が働いている。金本と古巣との激突でさらに盛り上がることは必至だ。「4番レフト」での出場が濃厚で、練習試合ながら虎党にはたまらない1戦となる。 その一方で金本は「夏場から調子を上げる」というイメージを打破する計画も練っている。「6月頃まで打てなかったら『遅いんじゃボケ!』と言われてしまう。スタートを考えたい」と開幕ダッシュに全力を尽くすつもりだ。そのためにオープン戦では真剣勝負を誓った。「1打席ごとに真剣味を持って、打席に立つ。今まで以上に」。移籍1年目だが、オープン戦では調整の2文字を捨てる覚悟だ。
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