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よっさん&球道くん&一枝氏が新春対談「虎の焦点」 2003年はTG一騎打ちでっせ! 日刊スポーツが誇るタイガースOB評論家陣、吉田義男氏(69)一枝修平氏(62)中西清起氏(40)が新春対談で2年目を迎える星野阪神を占った。昨オフ、FA補強を目指した中村獲りは失敗したが、ご意見番たちは「大丈夫だ」とピシャリ。大補強の投手陣も中西氏が「層は厚くなった」と太鼓判を押すほど。3氏の意見は「巨人と優勝争いできる」で一致。18年ぶりとなる優勝を期待し熱い激論を交わした。 4番「金本しかいない」―新春です。2003年も「なにわWEB」をよろしくお願い致します。さて、今年のタイガースのポイントは、やはり4番? 一枝氏 (中村の近鉄入りは)残念だけど心配はいらない。金本が加入しただけでも得点力は上がる。4番は金本しかいない。 中西氏 投手陣は力のあるスタッフが揃ったと思います。それを生かすも殺すもやはり打線だけに中村は欲しかったですね。金本は広い甲子園で大丈夫でしょうか? 一枝氏 確かに数字的なものは下がるかもしれないが勝負強さという点で変わりはないわけだから。彼には広島で4番を務めてきた経験もある。 吉田氏 昨年のペナントは春先の快進撃から夏場に落ちて最後は4位に終わった。打線の軸不在という問題点もあったが、それよりケガ人が続出したことで層の薄さを露呈した。打つ方もですが私は守りも大きなポイントだと思う。 中西氏 投手側からいえば矢野のケガによる2度の長期離脱。あれが痛かったですね。 吉田氏 やはりセンターラインが固まらんことには優勝争いはできない。矢野の存在は大きいがオフに野口を獲得した。あとはショートです。昨年は藤本、沖原、田中、関本、斉藤と5人でまかなった。今季もショートは大きな課題だ。 一枝氏 ショートは思い切って守り一辺倒でいくのも手だと思う。二塁手は今岡で固定できるがこうも遊撃手が代わってはね。二遊間の呼吸というのはとても大事やと思いますよ。 吉田氏 昨年、東京ドームで藤本の悪送球で負けた試合(5月11日、巨人戦で6回に逆転負けのきっかけとなる悪送球。翌12日に首位陥落)もひとつのポイントになった。私もショートは守り優先で絞るべきだと思う。辛抱して固定した方がいい。代えてる間はいいショートは出てこない。岡田(内野守備・走塁)コーチがひとつのポイントですね。守備強化と三塁コーチャー、両方でカギを握る。 一枝氏 私も同じ意見です。ずっと使われてたら打てるようになりますよ。 ―不動のショートになる可能性を秘める選手は? 吉田氏 冒険も必要になるかもしれないね。 一枝氏 藤本が右(打ち)やったらよかったんですけどね。左投手のときはどうしても代えられる。その点でいえば上坂なんておもしろい。肩も強いでしょ。あと守りだけなら久慈も。昔ほど動けるかどうかの問題はあるが。
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