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星野伸“復活星”6回1失点 真っ黒に日焼けした顔に涼しい笑顔が広がった。「勝ち負けより持ち味が出したかった。みんなよく守ってくれたし、いいところで打ってくれた」。ヒーローインタビューを終えると控えめにまずは右手、そして両手をあげてファンの声援に応えた。星野が2カ月半ぶりに復活した。1軍登録即先発で6回を投げて4安打1失点。冷静な投球で、5月26日の中日戦以来の2勝目を手にした。 「いろいろなことが頭をよぎりました」。前回登板で初勝利をあげたものの、その試合途中に左ふくらはぎを痛めた。翌日には登録抹消。因縁のナゴヤドームのマウンドだった。ブルペンでは調子は最悪だった。だがそこはベテラン。「ちょっとワインドアップのタイミングがあってなかったので」。3回からセットポジションに変えた。福留にタイムリーを許し1点を失ったが、その後はピシャリ。90キロ台のカーブが効果的に決まり、120キロ台の直球が速く見えた。 「勝負所をわきまえている」。受けた矢野もベテラン左腕を称賛した。「いわれた試合はこれからもきっちり抑えていきたいです」。2カ月半の2軍生活で首の後ろは日焼けで皮がむけている。たくましくなって帰ってきた細腕左腕は、後半の巻き返しを誓っていた。 星野(6回1失点の投球に)「ブルペンでは悪すぎた。序盤、ついている面もあったね。セットにしてから、感じよく投げられるようになった。(3回の)井端への四球が無駄だった」
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