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片岡“屈辱”代打カツノリ FA砲片岡に、屈辱のコールが告げられた。「代打カツノリ」。7回2死一塁。中日ベンチが朝倉から左腕岩瀬にスイッチするのを見て、ついに星野監督は決断した。片岡はここまで2三振を含む3打席無安打。全くタイミングは合っていなかった。「もうクリーンアップには期待していないよ。代打? 当たってなきゃ当然や」。5年12億円の破格条件で入団した片岡にとって、それは鉄拳制裁以上の厳しい通告だった。 試合後の片岡の目はウツロだった。「タイミングがあってない? どやろ。代打? うーん、オレから何も言えん。次頑張るだけ」。7月に入って7試合で25打数6安打。打率は2割4分だが、ボテボテの当たりが内野安打になるなど内容が悪い。しかも打点は0。余りの勝負弱さに、指揮官が切れるのも当然。片岡に代わったカツノリが3球三振に倒れたことも、より屈辱感を増長させた。 田淵チーフ打撃コーチも片岡の不振にお手上げだ。「日本ハム時代のビデオを見ながらアドバイスしてるけどね。精神面と技術面? 両方やろ。後半戦は調子がいい選手を使っていかなアカンやろね」。後半戦開幕の広島戦(16日・甲子園)はスタメン落ちを示唆した。10日の前半戦最終戦がラストチャンス。崖っぷちに立たされた片岡の意地を見てみたい。
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