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落合氏「2番・片岡、3番・浜中」提言 阪神の得点能力が落ちている。5月までの、あの打線ではない。この日は巨人の高橋尚以下3投手のリレーに、わずか3安打に抑え込まれた。 そんな打線を勢いづかせる手として、片岡の2番起用を考えたい。全体のバランスからすれば今の形に落ち着くんだろうが、勢いを持たせる、攻撃的にするなら、片岡の2番は面白いと思う。なんでもできる器用さは持ち合わせている。 1点を追う6回、今岡四球のあと、沖原はバントで送った。1死からでも二塁に進め、得点しようとすることは間違いではない。戦力を考えれば当然だろう。しかし、今の阪神の2番ならまずバントと見られ、相手に怖さを感じさせることはない。1回の無死二塁でもバントと、常につなぎ役でしかない。 片岡が入れば、攻撃に幅を持たせられる。つなぎ役もできるし、ポイントゲッターにもなれる。いろいろな攻撃のパターンが可能になる。相手投手も、バントと決めつけることはできないし、息を抜けない。切れ目のない打線になる。 片岡のあとの3番には浜中、浜中のあと(6番)には矢野を上げればいい。赤星が復帰するまでは今岡から矢野までの6人で点をとる野球を考えたい。 (日刊スポーツ評論家)
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