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阪神3位後退…今季ワースト5連敗 虎の体調がおかしい。投打の歯車がかみ合わず、同率2位のヤクルトに惨敗。今季ワースト5連敗で3位に後退した。消化不良でダウン寸前の虎さんチーム。しかし貯金はまだ「4」もある。長いペナントレースはまだ折り返し点にも届いていない。今は体調を戻すことに専念することだ。
仙さん怒り頂点、会見今季最短18秒勝てない。3発打っても届かない…。「最後までリズムに乗れなかった? 最初からリズムを壊しとるやないか!」。同率で並んでいたヤクルトとの直接対決に敗れて3位後退。しかも、チグハグな攻撃で今季初の5連敗を喫した星野監督は険しい表情で会見場を後にした。会見時間は今季最短となる18秒。指揮官のイラダチは頂点に達していた。 「あれでかえってこれなかったら野球選手じゃないで」。怒りのほこ先は、初回の先制チャンスをつぶした浜中の走塁に向けられた。1死二塁。3番今岡がライナー性で左前に落ちる安打を放った。しかし二走の浜中は、スタートが遅れて三塁ストップ。続く4番アリアスの三振で、スタートを切っていた一走の今岡が一、二塁間で挟まれた。これを見た浜中が本塁へ突入したが、あえなくタッチアウト。その瞬間、指揮官はベンチを蹴り上げて怒りをあらわにした。 ストップをかけた三塁コーチャーの吉竹守備走塁コーチは「行けるかなと迷ったんだけど。回していたらセーフだったかもしれない。僕も反省してます」と浜中をかばった。だが、星野監督は「きょうはあそこのところにつきる」。直後の2回に先発ムーアが崩れ4失点と、傾きかけていた流れを相手に向けた浜中の「凡走」を厳しく言及した。結局8回に3発が出たものの時すでに遅し。流れは最後まで取り戻せなかった。 「試合が終わってからビデオは見ました。練習するしかないということです」。4回の守備からベンチに下げられ“戦犯”に指名された浜中は、悲壮な表情を見せた。これでチームはここ10戦1勝9敗。6月は3勝10敗となり月間の勝ち越しも消えた。最大12あった貯金もいまや「4」に減り、本拠甲子園のデーゲームでも5連敗となった。虎は完全に迷路に迷い込んだ。
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