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星野伸“痛〜い”今季初星 星野が昨年8月12日以来、287日ぶりの白星で今季初勝利をあげた。6回まで許した安打はわずか2本。緩急を巧みに使い中日打線を0点に抑え込んだ。「久々の先発だったけど1球1球丁寧に投げることを心がけた」。4月27日以来の先発。5月11日に中継ぎ登板して以来15日ぶりのマウンド。やっと訪れた白星へのチャンスに闘志を燃やした。だが、そんな勝利への執念が災いした。 7回、先頭の福留の高くバウンドした打球に飛びついた。着地した際に左ふくらはぎの筋肉に痛みが走った。左足をひきずりながらベンチへ下がり、そのまま降板。3回から6回まではすべて3者凡退と尻上がりに調子を上げていた。リリーフ陣が完封リレーを完成させたものの星野は悔しさをにじませた。 「自分の持ち味は十分出せたと思う。でも途中降板したのは非常に残念だ」。星野は広報にコメントを残し、試合終了を待たずに球場を後にした。猿木チーフトレーナーは「とりあえずは自宅静養」と説明。だが星野監督は「大丈夫やない。抹消? うんうん」と登録抹消も示唆した。芸術的投球での復活星と同時に訪れた不運。ベテラン左腕にとっては複雑な1日となった。
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