|
|
|---|
|
| |||
| Index | |||
|
■阪 神 ■野 球 ■サッカー ■スポーツ ■芸 能 ■競 馬 ■社 会 ■レジャー |
矢野復帰飾れず…藪乱調は「自分の責任」
何としても勝ちたかった。38日ぶりに守りの要・矢野が戻ってきた。「お帰り〜矢野〜、お帰り〜」。マンモスを埋めた5万観衆の大声援に応えたかった。気迫の内野安打を2本放った。だが矢野の思いは届かなかった。8回、好投を続けてきた藪が突然崩れて逆転負け。左肩鎖関節脱臼で戦列を離脱、4月13日以来のスタメンとなった矢野にとって復帰戦は複雑な試合となった。 「7回までで終わる野球はないですから。だから1球1球が大事なんです」。試合後、報道陣に囲まれた矢野は冷静に振り返った。「後藤には2―1からストライクで勝負するつもりはなかった。もったいないことをしました」。8回無死一、二塁から代打後藤に許した1点目のタイムリーを悔やんだ。「もう少し声をかけたりジェスチャーで伝えたりしていれば…。あそこで1アウトでもとっていれば。自分の反省です」。藪の突然の乱れを防げなかった自分を責めた。 バットでは気を吐いた。4回の第2打席、ショート左への深いゴロに激走。間一髪で内野安打にした。6回の第3打席にも内野安打。4打数2安打と奮起した。 「僕にとっては2度目の開幕戦です」。離脱中もテレビで試合は欠かさずチェックした。がんばれという気持ちと外から見ている悔しさが交錯した。そして待ちに待った復帰戦。「勝ちたかった」。離れていた分だけ勝利への執念も人一倍、敗戦への悔しさも人一倍だった。「またあしたがんばります」。G倒と復帰初星を誓っていた <写真=4回、矢野は工藤から復帰初安打となるショートへの内野安打を放つ>
| ||
|
| |||