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一枝修平「バント確実性ある選手2番に」
阪神は今岡の3本のヒットを生かせず、中日に連敗した。つなぎ役を不得手とする2番坪井と3番に起用されたホワイトの4三振が響いたが、固定できないオーダーにはいくつかの理由がある。 (1)中継ぎ不足 強力投手陣のイメージが強いが中継ぎ陣には開幕以来、不安を抱えている。中盤までにリードしたいという潜在意識が日替わりオーダーとなる。 (2)効率重視 このため着実に得点機をものにするという効率を重視。最も可能性の高いと思われるオーダーをその日、その日に選択する。 (3)下位も弱い 下位打線のチャンスは8番、9番で消滅。上位への負担がさらに増すため、よりよい上位打線を求めて新オーダーを探す。 結局、チームの弱点を補うためオーダーに工夫をこらしているのだが、特に2番の適正を持つ選手がいないため効率を重視しながら結果は裏目に出ている。主力3選手を故障で欠いていることも響いているが、今岡の出塁を生かすため、まずはバントを確実にこなせる選手を2番に固定することが必要だ。(日刊スポーツ評論家)
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