|
|
|---|
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Index | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
■阪 神 ■野 球 ■サッカー ■スポーツ ■芸 能 ■競 馬 ■社 会 ■レジャー |
18安打や!8二塁打や!3連勝で貯金「10」 もうピストル打線なんて呼ばせない。驚くべき猛虎打線! 1試合8本の二塁打ショーを演じて18安打8得点。今岡、坪井、ホワイトら、ヒーローを挙げればキリがない? 打線が若きエース井川を援護して横浜3タテ作戦に成功。貯金は再び「10」。巨人が敗れ1差で首位もがっちりキープ。ハマの夜風が心地よかったぜ!
今岡“セ界の二塁打王”単独トップ15本
もうどうにも止まらない。カン、カン、カンと快音の連発が、ハマの夜空に心地よいハーモニーを響かせる。酔いしれた左翼席の虎ファンはバンザイの大合唱だ。18安打8点で横浜を3タテ。11日ぶりに貯金を10の大台に乗せ、首位をガッチリ守って関東遠征6番勝負を締めくくった。「みんなよう打ったな。だれがどう打ったが覚えてないぐらいや」。星野監督は満面の笑みで選手を出迎えた。 8本の二塁打で横浜投手陣を粉砕した。口火を切ったのは「二塁打王」今岡だ。初回、プロ初先発の横浜後藤の初球を左中間に運んだ。5回に坪井、浜中と続いた3者連続二塁打の幕開けも今岡。そして8回も、三塁線を突破するこの日3本目の二塁打でとどめ3得点のきっかけを作った。前日まで二塁打12で巨人清水、中日福留と並んでいたが3本を上乗せして一気に単独トップに立った。 「二塁打が多い? 狙ってるわけじゃないんですけどね。でも1番打者だから1人で得点圏にいけるのはいい」。言葉通り二塁打をすべて得点につなげた。見事なリードオフマンぶりは田淵チーフ打撃コーチも絶賛だ。「みんなを奮い立たせるいい働きしてるよ」。今季8度目の猛打賞だが1番に入ってからは5度目。その5試合の1試合平均は10・8得点。今岡が打てば活気づくのは驚異的な数字が証明する。 1番今岡の爆発に2番坪井も続いた。コンビ2試合目も前夜は無安打、この日も2打席目まで凡退に終わっていた。だが、5回に右中間へ適時二塁打を放つと6回に中前打。そして8回にも右越えへ適時二塁打を放ち今季初の猛打賞を記録した。「チームに貢献できてなかったから結果を出せてよかった」は坪井の心からの声だった。 悩む坪井に試合前、田淵コーチは声をかけた。「いいときはあまり足が上がってないよ。20〜30センチ上げるぐらいのタイミングで打った方がいい」。その指摘に坪井は感激した。「めっちゃチェックしてくれてます。自分では分からないことですからね」。試合前練習ですぐに修正。そして見事に結果を導き出した。 巨人との首位攻防戦で1勝2敗と負け越した。そのイヤなムードもこれで追い払った。「東京ドームで変な負け越しをしたのはぬぐい去れたかな。オレの頭にはまだ残ってるがな」と星野監督は笑った。さあ甲子園。元気を取り戻した猛虎が最高の形で「我が家」へ帰ってくる。 <写真=8回表無死、今岡はこの日4本目のヒットとなる二塁打をレフトへ放つ>
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||