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一枝修平「桧山は好球必打で安定感」 阪神の4月の戦いには「満点」をつけてもいい。ここにきて投打のバランスがうまくとれて来ており、今後のペナントレースにも十分期待のできるところを見せている。 完封した藪が示す通り安定した投手力は言うまでもない。打撃面では2試合連続の本塁打を放った桧山に成長がうかがえた。昨年からひざ元の変化球のボール球を振らなくなった。振らされていた球を見極めて好球必打できるようになったことが安定感につながっている。 傾向的に5、6、7番打者のところで入るのは「勝負点」になることが多い。それはクリーンアップを過ぎた投手がひと息つきたいところに巡ってくる打順だから。その意味では、4回のカウント0―3から打った浜中、そして、6回桧山の本塁打は相手にも大きなダメージを与えた。 5月に突入するが、常に「挑戦」が信条の星野監督の性格から、首位の意識はないはず。1試合、1試合の積み重ねの先に勝利がある。そのために全力を尽くす。チーム全体でその姿勢を貫いてもらいたい。(日刊スポーツ評論家)
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