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仙さん、マナー悪いファンに激怒 阪神星野監督が地元倉敷でがい旋星を飾った。4番ホワイトが先制弾、不振のアリアスが復活を告げる3発8打点の大暴れ。「10点打線」が看板通りに10点をもぎ取り、倉敷の虎党に最高のゲームをプレゼントした。 「アリアスはどうしたんだろうね。3本なんて大変なこと。調子が良くてもできないのにね。どれも完ぺきで、どこでも入るホームランやからね。今までは空を切っとったが、確実につかまえとる。カープのピッチャーに感謝せなアカン」。開幕からずっと待っていた助っ人の大爆発に、ホオが緩む。残る心配はこの日も音なしだったFA砲。「あとは片岡だけやな。でも力はあるから、感じつかんだらいいヒット出るやろ」。これで片岡が復調すれば、もう鬼に金棒だ。 地元倉敷の初公式戦は主催チームの一塁側より、ビジターの三塁側が満員となる珍現象まで起きた。ただ興奮した左翼席のファンがテープなどを投げ入れて3度中断した。このマナーの悪さだけが、星野監督は許せないのだ。「地元勝利? そんなもん、関係ない。もう岡山には来とうない。来年からやらんぞ、物投げやがって。リズムが狂うんや。次のウチの試合で物投げたら、本当に来ん。(秋季キャンプも)断る」。地元だからこそ、誇れる虎党であってほしい―星野監督の言葉には、そんな願いが込められていた。
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