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赤星「全治6週間」右けい骨骨折
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 阪神赤星憲広外野手(26)の右足が骨折していたことが19日判明、出場選手登録を抹消された。前日18日の中日戦で自打球を右ひざの下に当て、途中退場。レントゲン検査で「右下腿打撲」の診断を受けていた。しかしこの日になっても痛みが引かず、宝塚市内の病院でMRI(磁気共鳴装置)を使って再検査。「右脛骨(けいこつ)骨折」で全治6週間と診断された。復帰は早くても6月上旬と見られ、盗塁王の戦列離脱は阪神にとって大きな痛手となる。

 赤星のショックは大きかった。この日午後1時過ぎに西宮市鳴尾浜の選手寮「虎風荘」に帰宅した。右足をギプスで固定し、松葉づえをつく痛々しい姿。報道陣の問いかけにも無言だった。今年は開幕から「1番中堅」で星野阪神を引っ張った。打率は2割5分9厘だが、8盗塁はリーグトップで開幕ダッシュに貢献した。しかしプロ入り初の長期離脱。「チームが調子のいい時にこういうことになって残念です。でもなったことは仕方がないので、早く治して復帰したい」と梅本寮長を通して、心境を語った。

 正捕手の矢野に続き、リードオフマンの負傷はチームに大打撃を与える。星野監督は「センターラインが抜けるのは痛いが、そのために控えの選手がいる」と苦境にナインの発奮を促したがこの日も打線は沈黙。攻守のかなめを失った星野阪神が試練の時を迎えた。

<写真=18日の中日戦、5回に自打球をあてトレーナーの治療を受ける赤星。骨折が判明し登録抹消された>

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