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桧山の100号王手弾も空砲 元気のない打線で、片岡に代わって3番に起用された桧山が存在感を見せた。6回だ。中日の左腕小笠原の139 キロ 直球を力みのないフォームで振り抜いた。低いライナーはグッとひと伸びし、バックスクリーン下まで到達した。プロ通算100号に王手をかける3号ソロ。「当たりは完ぺきだった。打球が低かったので、どうかなと思ったけど、よく入ってくれた」と試合中に広報を通じコメントを残した。 責任を感じていた。4回だ。先頭打者で右前打を放ち、ホワイトの死球で二塁まで進んだ。しかし続く浜中の打席でリードを取りすぎ、捕手谷繁にけん制で刺されてしまう。自ら勢いを止めてしまい、先制のチャンスはつぶれてしまった。「チームに迷惑をかけてしまった。(6回は)何としても出塁しようと強い気持ちで打席に入った」。この思いが自画自賛の一撃につながった。 試合後、桧山は本塁打にはまったく触れなかった。「僕の走塁で流れが変わってしまった…」。走塁ミスが頭から離れない。顔をゆがめながら「また明日がんばります」と言うのが精いっぱいだった。しかし今季初の3番で4打数2安打と気を吐いた。打率は2割9分7厘まで上昇。片岡、アリアスが不調なだけに、桧山のバットに託すしかない。
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