|
|
|---|
|
| |||
| Index | |||
|
■阪 神 ■野 球 ■サッカー ■スポーツ ■芸 能 ■競 馬 ■社 会 ■レジャー |
仙さん「井川に頭下がる」
試合終了の瞬間、星野監督はフーッと大きく息を吐き出した。10勝に12球団で1番乗りを果たした。11試合目で10勝到達は38年春に並ぶ球団最速タイ記録。だが冷や汗をかき、難産の末にたどり着いた区切りの白星でもあった。「あいつら1−0を楽しんでるみたいだな。困ったもんだ」。10日の広島戦に続き最小得点でしのぎ切ったゲーム。星野監督の表情にも「疲労」が浮かんでいた。 好投する井川を打線が援護できない。今季初先発の横浜谷口にアリアスの1発だけに封じられた。6回裏には3四死球で無死満塁のチャンスをもらった。だがアリアスが三振、矢野も代わった木塚に三振で藤本も投ゴロに倒れ甲子園はため息に包まれた。流れを持っていかれても仕方がない展開。それをエースが見事に踏ん張ってしのぎきった。「たいしたもんだ。頭が下がるわ」と井川をホメちぎった。 甲子園に戻って負け知らずの3連勝。だが星野監督の表情は厳しかった。「これが野球。難しいとこやね。形としては苦しい。あすぐらいは投手陣にゆったり勝たしてくれるやろ」。苦しみながらも勝ってしまうのが今の阪神の強さ。だが先を見据えるからこそ、星野監督は打線にハッパをかけた。 <写真=10勝一番乗りに笑顔で完封勝利の井川を出迎える星野監督>
| ||
|
| |||