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赤星ヒット即二盗 打ってよし、走ってよし。虎の韋駄天がはやくも全開モードだ。阪神赤星憲広外野手(25)が、16日の紅白戦で3打数1安打、1盗塁と活躍。1番打者として理想的な働きを見せた核弾頭に、星野監督もニンマリだ。
まるで「野球教本」を見ているようだった。初回、紅組の1番に入った赤星は、左前打で出塁。2番・上坂の4球目に、すかさず二盗。上坂の二塁ゴロで三塁へ進むと、3番浜中の左前タイムリーでゆうゆうとホームイン。これ以上ないという形であっという間に先制点を奪った。 「1、2番でいい形ができました」。相手が1番嫌がるパターンで得点を奪いたい。自分が思い描く理想の攻撃を自ら演出した赤星は、満足そうに話した。盗塁についても「あれくらいだったら走らないとだめでしょ」と、昨年の盗塁王の貫録を見せつけた。 見守った星野監督も、この頼もしい核弾頭に目を細めた。「あれが理想の攻撃やな」。これ以上ないというほど鮮やかな先制場面を思い出して、その働きをたたえた。 11日の紅白戦では4打数4安打と大暴れ。その勢いはどんどん増すばかり。猛虎復活をひっぱる赤星に2年目のジンクスは無縁だ。 <写真=紅白戦の1回に赤星は二盗を決め、核弾頭の本領を発揮した。野手は沖原>
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