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田淵先生が通信簿 “田淵先生”が、合否を判定する通信簿を作成する。きょう11日から始まる紅白戦に向けて田淵幸一チーフ打撃コーチ(55)が、またもアイデアをひねり出した。ベテランを除いた若手の「田淵教室」の成果を実戦でチェック。リストを作り、10点満点で採点していくという。合格点はオープン戦帯同、赤点なら2軍落ち。紅白戦でも田淵先生の厳しい目が光る。 いわば「田淵教室」の卒業試験だ。「結果も大事だがそれより内容。ヒットを2本打ったからそれでいいということはない」。基本的な打撃はじっくり指導してきた。あとは実戦でどれだけできるか、対応力を見極めていく段階になる。田淵コーチは「ヒット・エンド・ランがかかっているときにホームランを打っても意味がない。価値あるアウトが大事。状況に応じた考える野球がどこまで浸透してるかだね」と説明した。 「ベテランはある程度計算できるから」と伸び盛りの若手が対象。リストを作り和田打撃コーチ、オマリー臨時打撃コーチと話し合い10点満点で採点していく。「最終的に決めるのは監督」としたが、星野監督がメンバーを選ぶ際の重要資料となるのは間違いない。選手にとっては、1軍生き残りがかかった「恐怖の通信簿」となりそうだ。
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