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トラ藪は大丈夫!巨人007も「今年はやる」
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 エース復活を目指す阪神藪恵壹投手(33)が6日、捕手を座らせた本格的な投球練習を開始した。すっかり定着した新背番号「4」のユニホームを躍動させストレートだけを41球。力がみなぎる速球に見守った巨人の偵察部隊・樋沢運営部次長は「今年はやりそうだな」と警戒した。

 大きな収穫も得た。審判がついて新ストライクゾーンをテスト。思い切った高めでストライクのコールに「あそこまでとるの」と驚きの表情さえ見せた。「高め、とってましたね。やっと投手に有利なルールができた」とニヤリ。復活への自信を膨らませた。

 奮闘する藪の姿に星野監督も引き込まれた。「藪の再生は(今季に向けて)大きいよ。でも大丈夫。今の姿勢でやっていたら昨年みたいなことはないだろう」。昨季0勝の屈辱を味わった。闘将・星野監督が就任し阪神が生まれ変わろうとする今季、藪も心機一転。背番号を変えキャンプイン後も佐藤コーチの指導で、踏み出しを6足半から7足への修正に取り組む。そして何より気迫が違う。

 阪神の「4」といえば、「浪花の春団治」の愛称で親しまれた川藤幸三氏(52=野球解説者)。その川藤氏からは「18勝せな背番号4とは認めへんのや」とハッパをかけられている。勝負の今季、藪が順調に仕上げている。

<写真=気迫のこもったピッチングを見せる藪>

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