|
|
|---|
|
| |||
| Index | |||
|
■阪 神 ■野 球 ■サッカー ■スポーツ ■芸 能 ■競 馬 ■社 会 ■レジャー |
新助っ人ムーア変幻投法31球お披露目
阪神トレイ・ムーア投手(29)がいきなり“変幻投法”を披露した。バルデスとともに、ブルペンに一番乗り。捕手を座らせて31球を投じたが、その投球フォームに周囲は戸惑った。最初はスリークオーターで投げていたが、突然、角度を下げ、サイドハンドに様変わり。「なるべく早く投げたかった。軽くだけどね」とキャンプ初日から助っ人左腕がベールを脱いだ。 昨年はブレーブス傘下3Aリッチモンドに所属。そのシーズン途中に変幻投法は生まれた。「試してみようと思った。バッターから見て、出所が違うだろ。詳しくは秘密なんだけど…」。3Aで残した成績は29試合9勝8敗、防御率3・31。「いい結果になったのでね」と2種類の投法をすっかり気に入っている。 左の先発不足解消へ、ムーアには「ローテーションの軸」の期待がかかる。佐藤投手コーチはブルペンでじっくり投球をチェックした。「初日にしちゃいいんじゃない。もっと腕が振れればいい」と合格点を出した。今年の外国人投手はムーアも含め、4人。1軍登録は最高3投手までで、不調なら、すぐに2軍落ちは間違いない。しかしこの激戦区に、変幻投法は武器になる。球種は直球、スライダー、チェンジアップ。変幻投法ならバリエーションは2倍に広がる。 「アリガトウゴザイマシタ」。マウンドを降りながら、ムーアは覚えたての日本語で片山ブルペン捕手に感謝の気持ちを表した。環境に適応する意欲は十分。打の主役アリアスに負けない輝きを放った。 <写真=スリークオーターからサイドハンドと変幻自在のピッチングを披露したムーア>
| ||
![]() | |||