| 第102戦 (8月16日) |
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浜中3打点も1点差届かず…二塁打2本で全打点
母校・南部高ナインの声援に燃えた後輩たちの目に焼き付けた。これがプロ。これが浜中の打撃。敗戦の中、若きスラッガー浜中が1人気を吐いた。1―4で迎えた7回だ。1死満塁。カウント1―1からの3球目、内角低めの138キロスライダーを振りぬいた。左翼線への適時二塁打だ。
「とにかくランナーをかえしたい一心だった。相手に向かっていき、気持ちをバットにぶつけて振りぬきました。気が体(バット)を動かしたって感じです」。あきらめない。食らいつく。浜中の一打で2走者が生還し、1点差に詰め寄った。 先制打を放ったのも浜中だった。1回、1死二塁から右中間に適時二塁打。「好球必打の姿勢でいきました。1打席目は効果的な打撃をするのがカギですから。納得の一打です」。この日、2二塁打3打点。チームの3点はすべて浜中のバットが稼ぎ出した。 右翼ポール際、一塁側内野自由席には、約40人の母校・南部高野球部員が陣取った。そろいの紺色Tシャツを着た後輩たちは全員が虎ファン。声をからして声援してくれた後輩たちに、憧れの先輩が「夏休みの思い出」をプレゼントした。 だが、敗戦が笑顔を消してしまう。この日の負けで今季広島戦の勝ち越しは消滅。借金14。試合後「(後輩の観戦は)意識していないです」と言葉を飲み込んだ。悔しさを糧に背番号25がスケールアップすることを信じたい。 ハンセル、魔の6回ハンセルがまたも黒星を喫した。5回まで無失点ながら、6回、代打前田に3点適時打を浴びるなど4失点。5月31日以来、勝ち星から見放されたままだ。8敗目を喫したハンセルは「5回まで守りにも助けられ、自分でもそこそこの投球ができた。6回は先頭打者を出し、金本さんに2―0から(右前打を)打たれたのが痛かった。何とか最少失点で切り抜けようと思ったが、残念な結果になった。次は頑張りたい」と反省していた。 (44勝58敗:5位) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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