| 第90戦 (8月2日) |
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留任決定の日も白星飾れず上坂2打点も…
留任決定の日を白星で飾れなかった。「こういう展開が1番苦手。避けなければならない」と野村監督は肩を落とし、ロッカーまでの通路を歩いた。4試合連続の先制点を挙げたが、うち3度目の逆転負け。リードが守れない。
しかし、今回の留任の決め手となった「若手の台頭」がこの試合でもスタンドを沸かせた。初回には赤星が中前打で出塁し、先制のホームを踏む。試合前には留任の感想を求められ「これからもいろいろ勉強させてもらいます」と話していた。最終回の反撃では二塁への鋭いライナーが不運にも併殺プレーを招いた。「タイミングがあってないから、抜けないんです」と自分を責めたが、これも強い気持ちの表れ。2年目上坂も「とにかく必死ですよ!」と気合の2打点。野村監督が命名した「少年隊」は強気のプレーでチームの粘りを生み出した。 後半戦はこれで1勝4敗。借金も「12」で再び膨らみ始めた。3日からは「夏の長期ロード」がスタートする。広島、巨人、中日との3カード続く遠征は苦しい戦いが目に見えている。野村阪神も留任発表でひと安心とはいかないはずだ。 桧山、19試合連続安打好調の4番桧山が、自己新を更新する19試合連続安打を放った。初回2死一塁から寺村の外角低めシンカーを捕らえて右前へ。続く広沢の先制右前打を呼ぶきっかけを作った。桧山自身「崩されたけど、ヒザを柔らかく使ってボールを拾うことが出来ました」と自画自賛した技ありの一撃。だが選手会長としても野村監督の続投決定試合を飾れず、試合後は「連続安打? そんなことは別にいいですよ」と厳しい表情だった。 カーライル序盤KO前半戦でヤクルトから2勝のカーライルがまさかの序盤KOだ。2回に4安打集中で3点を失うと、3回には2本塁打を浴びてマウンドを降りた。「最初はマウンドがやわらかかったが、そのうち気にならなくなった。あとは何も言うことはない」。試合前の豪雨で足場が緩む不運もあった。後半戦開幕投手に指名された助っ人が、2連敗スタートと乗れない。 (39勝51敗:5位) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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