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2002年オープン戦 阪神 8―4 オリックス (3月19日・神戸) | |||||
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「バント失敗」反省せよ井川開幕G倒へ球速アップも…――塩崎の3ランを除けば井川は安定した内容だったのでは 一枝修平 体調不良で登板間隔が開いていた点を差し引けばスレスレの合格点だ。立ち上がりはコントロールが定まっていなかったが、2回から5回までの4 イニング は安定した内容だった。緩急をつけた投球はオリックス打線につけ入るスキを与えなかった。ただ、直球のスピードが140 キロ から141 キロ 。あと3、4 キロ は出てこないと公式戦はしんどいと思う。特に巨人との開幕カードで投げるのなら、球威不足だと思う。 ――ベストオーダーで快勝。このままの勢いで開幕を迎えてほしいが 一枝 打った、打ったと喜んでばかりはいられない。井川に反省してもらいたいのは6回のバント失敗だ。阪神が勝つためには9番打者の役割が大きい。バントで確実に送って、上位打線で加点する。特に今年は適時打がきちんと打てるようになった。ここまでの試合を振り返っても、本当に適時打が多いと思う。今岡は打撃の内容がいいし、片岡もペースが上がってきた。ホワイトのように何とかベンチの期待にこたえる選手が多くなったのは大きい。乱打線の中で適時打が多いのはわかる。が、今日のように途中まで拮抗した試合の中、チャンスで確実に3点、4点と加点していったのは評価したい。 ――後は犠打を確実に決めれば試合の流れも良くなる 一枝 投手陣には頑張ってバントを7割は成功させてほしい。そうなると得点力もかなりアップする。正直、今の阪神には近鉄の中村、ローズや巨人の清原、松井のように「俺のバットで決めてやる」というタイプの長距離砲はいない。それだけに、いかにしてつないでいくかが重要。井川はバント失敗の後、裏の回では投球リズムを崩して失点した。球速アップとバントの大切さ。この2点を心がけてほしい。 ――やはり心配なのはアリアスでは 一枝 評論する以前に調子が悪いのはだれの目にも明らか。何度も言うが、阪神には「俺に任せろ」と胸を叩ける打者はいない。いない中でもアリアスにその役割を果たしてもらいたい。開幕までに調子を上げてもらわないとこればかりは仕方がない。 |
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2002年3月20日付紙面掲載
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