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2002年オープン戦 阪神 4―3 巨人 (3月17日・甲子園) | |||||
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試しながら勝ったことに意義「やれる」という自信をもつこと−両軍ともほぼベストオーダーでのガチンコ勝負。4万8000人のファンも興奮する内容だった 吉田義男 この勝ちは大きい。オープン戦とはいえ、これで札幌(7日)と甲子園で対巨人に2連勝。しかも内容がいい。確かに勝ち負けで一喜一憂する時期ではないし、何が何でも勝ちにいった勝利でもない。ただ低迷している阪神にとっては、選手を試しながら勝ったことに意義がある。ファンの声援も含め「勢い」は大きな戦力。 −去年まで巨人の重量打線と比較すると肩身が狭かった猛虎打線だが、片岡とアリアスが加わって名前負けしなくなった 吉田義男 毎年、未知数の外国人選手に頼ってきたが、今年は安定感がある。脇役がそろってきたところへ、実績のある中心打者が並んだ。あと足りないのは「やれる」という自信。 −自信というなら、この日の内容は胸を晴れる。単独スチールあり、送りバントあり、ヒットエンドランあり…と、多彩な作戦は全部成功。チャンスを広げて適時打が出た 吉田義男 4回までは理想的な点の取り方。後半あと1本が出なかったが、チャンスはしっかり作っている。送りバントは3度とも成功したし、こういう野球をしていれば得点は必ず入る。 −小刻みな継投も成功した。高橋由、松井には左投手をぶつけて料理した 吉田義男 きのう(16日)は遠山−伊藤−バルデスで締め、この日は原田−伊達−弓長−伊藤のリレーだった。近代野球では左の中継ぎ投手が大変重要。まだ試しているところだが、この日のようにまず結果を残すことが大事。 −赤星1番、今岡2番については 吉田義男 1番打者の適任は赤星。あの足は大きな武器だ。出塁してバッテリーにプレッシャーを与えられる。リードオフマンとして定着する。今岡は2番も十分こなせる。送りバントもキッチリ決めていたし、細かいことができるなら、この形の方が機能する。 −片岡もさすがだが、心配なのはアリアス。まだノーアーチ。この日もアリアスに1本出ていたら大量得点だった 吉田義男 確かに心配だが、これは調子が上がってくるのを待たないと仕方がない。これでアリアスまで打ったら満点。それは開幕まで置いておいた方がいい。 |
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2002年3月18日付紙面掲載
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