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2002年オープン戦 阪神 8―4 ヤクルト (3月16日・甲子園) | |||||
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今岡より「1番・坪井」が得策「2番・赤星」固定するなら 出塁率高い核弾頭を−−やっぱり今年は違う。阪神が粘りをみせてオープン戦10勝目 吉田義男 そう慌てなさんな。ただ、ここのところの試合を冷静に観察していると、星野監督は勝つことはもちろんだが「チームの下地を築く」ことも大切にしながら試合を運んでいるように思う。 −−星野監督のハートが選手に力を発揮させているということか 吉田 昨年までは、低迷を続けている上にベンチから結果だけを求められていた。なにか選手が押さえつけられていたイメージがあったが、今年は積極的になっている。そう仕向けるのも監督の“サイ配”のうちで、勝つための重要なファクターだ。 −−それが結果につながっているのだから申し分ない 吉田 この試合に限定していうなら、ヤクルトの戦いぶりはある意味、勝敗を度外視していた。一方の阪神はいろいろ試しながらも勝ちにこだわる姿勢がうかがえた。本番では8回八木が逆転打を放った場面で、ヤクルトは松田を投げさせていないはず。しかし、今の阪神は「1勝」にこだわるべきなんです。開幕に向けて弾みをつけることが大切です。 −−その八木がよく打った 吉田 今年は投打とも層が厚くなっているのを感じます。その中でも八木は調子が良さそうだし、代打の切り札は彼でしょう。 −−ただ、具体的には懸案の1、2番が固定されていないのは気がかり 吉田 星野監督は相手投手の右左で使い分けていくことも視野に入れてるんでしょうね。わたしは当初は「1番赤星」で固定すべきと考えていましたが…。しかし、星野監督は赤星は2番に適任と考えているわけで、すると誰がトップを打つんだとなったところで現場は迷った。個人的には、わたしは赤星を2番に下げて今岡をトップに据えるなら「1番坪井」の方が得策だと思う。1番はまず出塁することが大テーマ。総合面は別にして、打撃の技術で坪井は赤星よりレベルは上です。 −−いずれにしても昨年9勝18敗と分が悪かった日本一のヤクルトに勝ったのは気分がいい 吉田 今年のセ・リーグは独走するチームはないと読んでいる。巨人も怖くない。阪神だってペナントレースの一角に食い込むことも考えられる。 |
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2002年3月17日付紙面掲載
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