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2002年オープン戦 阪神 0―4 横浜 (3月15日・甲子園) | |||||
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大胆なリード、吉本は収穫アリアスはもうひとつ−−同一リーグの横浜戦。阪神のオーダーにはどんな狙いがあるのか 中西清起 まずは開幕2カード目に対戦するわけで、先発の川尻−吉本のバッテリーは横浜への適応力を確認したかったのではないだろうか。赤星を外したのはこのところ高めの新ストライクゾーンに苦しんで打撃の調子を崩しているし、左投手の場合の1番今岡、センター上坂をテストしたかったのだと思う。 −−テストの結果は 中西 このゲームに関して言えば収穫は少なかったね。1つ挙げるとすれば吉本かな。 −−吉本は開幕1軍に大きく前進した 中西 リード面でもオーソドックスな矢野、山田に対してかなり大胆。この試合でも高めをガンガン要求して川尻を引っ張っていた。打っても2安打。現状では2番手捕手の位置にあるが、状況次第ではスタメンマスクの機会も増えそうだ。 −−2番手で登板したカーライルは2回を2失点。やはり開幕は厳しそうだが 中西 ムーア、バルデスの2人が好調だから2軍で調整することになるのかな。もともと調整も遅れていたからね。外国人選手の開幕戦線は投手2、野手2(アリアス、ホワイト)の基本線が見えてきたね。 −−ただアリアスは一気に上昇とはいかない 中西 きのう2安打して波に乗れるかと思ったけど、きょうは内容ももうひとつ。特に3打席目の横浜斎藤のスライダーは腰が引けての三塁フライ。斎藤のスライダーは超一級品だけど、そのクラスのボールに対応するのが4番の仕事だからね。普通の選手では太刀打ちできない投手と互角に戦える打者。それを求められているだけに、まだまだ合格点は出せない。 −−横浜は次々と新戦力を出してきた。印象は 中西 4番を打ったグランに関してはまったく怖さを感じなかった。三塁守備でも問題ありそうだしね。5番に入った左のロドリゲスの方が対応力はありそうだ。 −−投手では田崎、グスマンのボールに力があった 中西 新人の田崎は球道が高いけど、確かに力がある。それにフォークがいい。グスマンもクロスして投げるから右打者は怖いだろう。まあ戦力が大幅にアップしたとは思えないが「今年も森横浜は手ごわそう」という印象だね。 |
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2002年3月16日付紙面掲載
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