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2002年オープン戦 阪神 6―1 ダイエー (3月14日・甲子園) | |||||
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ムーア、セットアッパーも面白い開幕ダッシュのスペシャル用兵で−−新助っ人ムーアがダイエー小久保、松中、城島を3連続空振り三振に切った。5回1安打で自責点0。言うことなしだ 中西清起 コイツは本物や。小久保にはインハイ、松中はインロー、城島はチェンジアップで三振を奪った。コントロールがいいから、ポンポンと追い込める。角度がいいし、ストライクゾーンから逃げるようなボールの軌道をしている。変化球も多彩。こういう投手は連打されない。 −−ちょっと腕を下げて投げると、左打者は特に打ちにくそうだが 中西 横から投げるスライダーなんて、あれは左打者は打てん。コントロールもいいし、長打を浴びることはまずないやろ。左だけでなく、右にもチェンジアップがあるし、真っすぐで懐へ攻められる。この日は最速142キロだったが、もう少し出るはずだ。 −−ちょっとリップサービスしすぎでは 中西 いや、良すぎて怖いぐらい。ここ数年の助っ人投手では間違いなく1番。メイも良かったが、ランナーを出すと、ちゃらつくところがあった。ムーアは落ち着いている。クイックも問題ないし、リズムは変わらん。力的にも、メンタル的にも上。 −−新戦力では安藤もバットを2本へし折った 中西 ダイエーの各打者も、真っすぐに差し込まれていた。初速と終速が変わらないから、ポイントがズレる。あとはカーブの曲がりだけ。ちょっと抜け気味。フォークは1球だけ放っていたが、まずまず落ちていた。 −−ムーアも、安藤もいいとなると、先発陣は安泰。むしろ余ってくる 中西 確かに、その通り。逆に左の中継ぎが薄い。だから思い切ってムーアをセットアッパーに持っていく手もある。先発が6回まで試合を作れば、遠山、伊藤、ムーア、バルデスの4枚で残り4回は勝利の方程式ができる。 −−もったいないような 中西 もちろん、開幕ダッシュのためのスペシャル傭兵。少なくとも最初の巨人、横浜、ヤクルトぐらいまでやってみたら面白い。初対戦の左打者は絶対に戸惑う。ここで勝ち越して、勢いを付けたい。投げ方もいいし連投も大丈夫。 −−最後に日替わり1番について一言 中西 赤星の状態が万全でないし、あえて固定する必要もない。1、2番セットで考えればいい。巨人工藤用に今岡1番もいいんじゃないか。相手投手をにらんで決めたらいいと思う。 |
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2002年3月15日付紙面掲載
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