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2002年オープン戦 阪神 3―3 近鉄(3月10日・高松) | |||||
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柔軟性感じたホワイトの打撃安藤はいい勉強をした−−9回は安芸のオープン戦初戦の再現かと思ったが 中西清起 今の時期は現象より内容だ。ホワイトの適時打は収穫が多い。相手投手岡本には前回対戦で逃げるスライダーに三振を喫した。同点打は甘く入った球とはいえ、追い込まれた後のスライダーに対応したのを評価したい。日本で成功しなかった外国人打者はあの球を何度も空振りして自分の打撃を崩していった。 −−引っ張ろうとしなかったのも大きいのでは 中西 並みの外国人なら初4番を意識して長打を狙う。ホワイトは来た球に対応できた。日本野球で成功する条件である柔軟性を感じた。 −−ホワイトとともに気になる新戦力安藤は 中西 ローテーションに食い込んでくる投手だと再確認した。前回に比べて全体的に調子は良くなかった。光ったのは中村から三振を奪った球。手元で伸びていた。安藤の長所は球を長く持てる点にある。ゆったりしたフォームから伸びのある速球が来るため、打者は手元で差し込まれてしまう。 −−コントロールも良さそうだ 中西 下半身がぶれないし、リリースポイントが一定。コントロールがよい投手の2条件を備えている。直球とスライダーでいつでもストライクがとれる。四球で崩れたり、カウントを悪くして打たれる心配はなさそうだ。初登板が1 イニング 、今回が2 イニング と序々に増やしていく。その中で自分なりにプロでやっていくためのチェックを続けてほしい。阿部に打たれた一発はあまりにも不用意な球だった。法大の後輩で大学時代のイメージがあったのかもしれない。が、1年先にプロ入りした分、阿部の打撃が成長しているのを身をもって感じただろう。いい勉強になるのではないか。 −−打たれたといえば西川、吉野の両左腕は 中西 ピリッとしなかった。開幕まで残り3週間を切り、首脳陣が1軍枠の中で先発、中継ぎ、抑えの構成を始める。中継ぎ左腕で遠山に次ぐ存在がいない。原田は面白いが、左打者特定のワンポイントタイプ。セは左の強打者が多いので1、2 イニング 投げられる中継ぎ左腕がどうしても1軍枠の中にもう1人欲しい。そこだけが心配だ。 |
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2002年3月11日付紙面掲載
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