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2002年オープン戦 阪神 4―3 西武(2月23日・安芸) | |||||
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谷中合格…揺さぶり投球健在星野阪神のオープン戦が始まった。気になる新戦力や主力選手の仕上がり具合はどうなのか。気になる選手の状態、星野サイ配を日刊スポーツ評論家がチェック。安芸初戦は大石大二郎氏が4番でデビューしたアリアスやオープン戦開幕投手の谷中に迫る。 アリアスの淡白さ気になる…――サヨナラ勝ちで船出した星野阪神。まずは気になる新戦力から 大石 アリアスに注目した。自分のスタイルを変える、変えたいと言っていた。でもひとことで言ってオリックス時代と全く変わっていない。いい意味でも悪い意味でも…。第1打席の淡白な早撃ち凡打。決め打ちも同じ。第2打席の詰まった左前打は2死無走者の場面だった。アリアスに求められているのは、ここ一番での打点と長打。今日は評価の対象外だ。 ――数字は残すと思うが 大石 悪くても打率2割5分、25本塁打は行くと思う。阪神で昨年、クリーンアップを打った選手たちの数字と比べたら大幅な戦力アップになる。でも淡白なだけに調子の波が大きい。それがどう出るか。 ――不安材料は 大石 外角へ逃げるスライダーにどう対応するか。セの投手はしつこいぐらい同じコースを攻めてくる。アリアスが、その術中にはまらなければいいのだが…。 ――先発の谷中は 大石 キャンプで順調に調整できたことを証明した。持ち味であるシュート、スライダーを使った内外角の揺さぶりは健在。まだ肩のスタミナができていなかったので3回につかまったが、この時期にこれだけ投げられれば合格点。星野監督が右のエースと期待するのもうなずける。緩急はないが、相手打線が嫌がるタイプの投手。今の投球スタイルを続けていけば、数字は残ると思う。 ――緩急を磨くため、佐藤コーチ直伝のヨシボールに挑戦しているが 大石 何球か使ってみたようだが、公式戦で使えるのかどうか…。今の段階で投球の幅が広がったとは断言できない。これから1カ月間、テストしていく必要がある。 ――気になる選手は 大石 上坂が心配。バットが少し寝て出ている。ここ数日の練習も状態は同じ。いい時の上坂はバットが立って出て最短でボールを叩いていたので直球に強かった。修正が必要だ。赤星、上坂の1、2番が働いて初めて得点力がアップする。それだけに上坂の状態に注目したい。 ――新ゾーンの影響は 大石 特に阪神の打者が対応に戸惑うような球はなかった。新ゾーンでストライクのコールがあったのは1球だけだったように思う。 |
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2002年2月24日付紙面掲載
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