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ヤクルト 3―1 阪神 (8月23日)
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一枝修平

“敗因”となった守備陣の準備不足

 勝敗を分けたのは、阪神守備陣の準備不足だった。5回裏。古田の死球は仕方ないが、続く岩村のセーフティー気味の送りバント(記録は三内安打)をセーフにしたのはいただけない。三塁塩谷がフイを突かれ、今岡も一塁カバーに遅れた。確かにいろんな攻撃が考えられ、バントと決め付けるわけにはいかなかっただろう。だからこそ、その前に一塁へけん制するなどの“間”を取るべきだった。相手の出方を探る慎重さがあれば、もう少し状況は読めたはずだ。その後の山田の捕逸も言い訳できない。1点を争う攻防ではミスした方が負け。心の連係のなさで失った2点が悔やまれる。

(日刊スポーツ評論家)


2001年8月24日付紙面掲載 
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