spacer
阪神 5―4 中日 (7月14日)
連載目次  


中西清起

夏場に若手成長

 阪神の若手は、この夏場になって、ずいぶんと成長している。サヨナラ安打の浜中、4安打の上坂、盗塁量産の赤星…。その若手と、桧山、八木らのベテランがうまくミックスされた4連勝だ。浜中にしても、上坂にしても、春先はチャンスで回ってきた打席は硬かった。チームにはチャンスでも、自分にはピンチ、というムード。周りの声や、結果を気にするあまりに、バットもスムーズに出ない状態だった。しかし、使われ続けて、経験を積んだことで、ようやく打席で、自分の打撃に集中できるようになった。夏場の戦いに楽しみが出来た。

(日刊スポーツ評論家)


2001年7月15日付紙面掲載 
Home