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工夫なかった打線後半に追い上げた阪神だが、5回までの攻撃で広島先発の佐々岡に楽な投球をさせたのが響いた。5回までの佐々岡の投球数は50球。うちストライクは36球でボール球14球もストライクを狙ったのが結果的にボールになった球がほとんど。どんどん攻めてくる佐々岡に対して低めへのスライダーとカーブを早いカウントから打ちにいって凡打を繰り返した。 阪神の各打者は狙い球を絞って打ちにいってはいるのだろうが、そのボールに対してして軸のないスイングだから、力のない打球になる。中盤まで理想的な投球を許しては、底力に欠ける阪神に4点差をひっくり返すのは難しい。 (日刊スポーツ評論家)
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2001年5月30日付紙面掲載 | |||||
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