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中日 8―5 阪神 (5月6日)
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中西清起

助っ人打たなきゃ中継ぎ陣パンク

 遠山33歳、西川34歳、葛西34歳、伊藤37歳…この4人は本当によく働いている。4日連続で中継ぎ4人衆がフル稼働。2日が雨天中止やからよかったものの、葛西なんて中止を挟んで5戦連続、遠山に至っては6戦連続登板ですわ。球威が落ちてきて当然。まだ低めへのコントロールがいいからもってるけど、ピシャリといかないのは仕方ない。投手出身の立場としては、それだけにしっかり守ってやってほしかったですわ。

 でも、この酷使状態は毎年繰り返されてきたこと。中継ぎ陣を駆使して接戦をものにするのが阪神の勝ちパターン。だから接戦では使わざるを得ない。それで勝てば問題ないが、負けるから余計に疲れが溜まる。こんな状態が続けば、間違いなく“過労死”する。たまには打線が爆発して楽勝の展開にしてやらんとね。

 最近10試合で1勝9敗。GWを海外で過ごしたファンなら、この惨状にビックリでしょう。原因はクリーンアップが打てなさ過ぎることに尽きる。助っ人コンビが爆発するか、中継ぎ陣がパンクするか。そんな感じになってきました。

(日刊スポーツ評論家)


2001年5月7日付紙面掲載 
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