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ヤクルト 6―0 阪神 (4月28日)
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中西清起

ハンセルは投げ込み不足

 ハンセルは明らかに投げ込み不足だ。6回で、右腕が下がってしまって“投げるスタミナ”をなくしていた。胃腸炎で離脱した分を差し引いても、キャンプ、オープン戦を通じての投げ込みが足りなかったことが不調の原因だ。

 最大の武器であるチェンジアップが決まらない。カウントをとるのに、制球をつけやすいスリークォーター気味に右腕を下げて投げていた。球種が真っすぐとスライダーしかない上に、投げ方が違うのだから的を絞りやすかった。また巨人戦で力を出し尽くした“後遺症”が感じられた。

(日刊スポーツ評論家)


2001年4月29日付紙面掲載 
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