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中日 3―1 阪神 (4月22日)
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一枝修平

葛西不在で駒不足…遠山続投が裏目

 阪神ベンチとしては、悔やまれる試合だ。先制され、安打数も劣っていたが、試合の流れはむしろ阪神にあった。中日は序盤から拙攻の連続。逆に阪神は5回のワンチャンスを代打広沢の適時打でものにした。阪神ペースの展開だっただけに、もったいない。

 ポイントは8回。2死一、二塁で打席は中村。阪神は遠山続投で勝負に出た。これが裏目となって決勝打を浴びた。本来なら葛西、もしくは伊藤の出番。しかし葛西は2軍で調整中、伊藤は連投になる。同点だけに延長12回まで計算せざる得なかったこともあるが、葛西の不在が、やりくりの駒不足を招いている。

 それでも5割で迎える明日24日からのG戦は楽しみ。投手陣は阪神が上だし、空中戦も広い甲子園ならさほど恐れることはない。現状のチーム状態を考えれば、甲子園でのG戦は阪神に分があると見た。

(日刊スポーツ評論家)


2001年4月23日付紙面掲載 
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